about blue house (日本語)
ネジ屋じゃないです!
アメリカ直輸入の資材で2x4、2x6の家を建てるblue houseです。2x4の建て方になくてはならないビスは効率的で強いアメリカ建築の象徴!というわけでロゴになりました。
ビスがどんな風に使われるかというと。。。。
こんな風に木材と木材をつなげる部分に金物を使い、そこで釘やビスを打ち込むことで補強します。
2x4、2x6ってなんでしょう?
上が2x4、下が2x6 (メジャーは上側がインチ、下側がセンチです)
なぜアメリカ建築?
それは、デザイナーであり大工であるジェイミーが大分に住んでいて、彼の会社がアメリカにあり、そこで資材を調達して輸入できるからです。全て私たちの会社の中でできるのです。
ここで彼の紹介をしますね。
J. Plowman
40年建築業界での経験あり。カルフォルニアで耐震構造のエンジニアリングを勉強し、建築に関わりはじめる。木材の木目を読んでグレードを決める資格あり。General Builder (一人親方)になるまでの全ての分野での経験を持ち、600軒以上の注文住宅の団地の現場監督の経験あり。デザインから基礎、枠組み、屋根、外壁、石膏ボード、ボードの仕上げ、ペンキ、内装木工事、フェンスまで一軒を全て自分で建築できる。
一人親方って、昔は日本にもたくさんいました。ご近所に住んでいる全てをしてくれるしてくれる大工さん。今は分業に分業、そしてハウスメーカーと下請け、という関係で、なかなかお目にかかりません。アメリカでも同じことです。
彼ほど日本人の職人さんのような人はいません!偏屈オヤジです!
何事にもまっすぐしっかり取り組みます。自分の納得いく仕事しかしません。
その彼の良いところをどんどん出せるように頑張っているパートナーが私です。
武藤尚美 コーディネーター
日本で輸入住宅会社勤務、アメリカの建材会社で2年間仕事をしたあと、2112コーポレーション設立(アメリカ)。アメリカでも建築会社として家を建て、日本ではお客様とコミュニケーションを取りながらデザイン、資材供給、建築施工、とトータルにコーディネートをする。建築会社を営みながら乳がん、出産、311、離婚を経験することで、人生を考え直す機会がこれでもかとやってくる。その経験を通して生活を見直し、ブルーマーケットというマルシェを主催することで手仕事と衣食住、エコロジーを配慮する生活の提案を不特定多数にしている。
一軒目を大分で建てたのは26年前です。
こだわりのあるお客さまにはたくさんのデザインや選択肢の中から選んでもらえます。
blue market について
2013年からblue houseの工房、駐車場、そして自宅を開放していろんな作り手さんたちにきていただいてお店やワークショップ、ライブを年に2回のペースでしていました。それからたくさんの人たちと繋がり、広がり。今のblue houseとblue marketの大元が出来上がってきました。
blue market HAJI POSTって?
2016〜2019年には豊後大野市大野町中土師にある旧土師郵便局をリノベーションした物件に出会い、blue market HAJI POSTを運営しました。カフェであり、お話会や上映会、ライブができる多目的フリースペースでした。